仙台市議会 2020-06-23 都市整備建設委員会 本文 2020-06-23
そのことで宮城交通は全路線赤字になってしまったと。以前は地方の赤字を仙台市圏域での収益で賄ったり、観光バスや、あるいは高速バスなどの長距離の路線バスの収益でカバーをしていける分はしてきたんだけれども、それもまたできなくなってきてしまったということになります。 最近、新型コロナウイルス感染症を理由として、ほかの県の路線バス事業者が倒産しました。全国で初めてということでマスコミで報道がされました。
そのことで宮城交通は全路線赤字になってしまったと。以前は地方の赤字を仙台市圏域での収益で賄ったり、観光バスや、あるいは高速バスなどの長距離の路線バスの収益でカバーをしていける分はしてきたんだけれども、それもまたできなくなってきてしまったということになります。 最近、新型コロナウイルス感染症を理由として、ほかの県の路線バス事業者が倒産しました。全国で初めてということでマスコミで報道がされました。
バス路線が全路線赤字になっている中で、こうやっていろいろな取り組みをされていること、御苦労さまでございます。 細かくちょっと聞かせていただくというよりも、具体的にこのバスの広告のフルラッピングとかハーフラッピング、中づり広告とか、このボディー広告、指定広告取次人、そして広告主との契約がなされるんでしょうけれども、この一つ一つどれぐらい料金がかかるんですか。それをちょっと教えていただければ。
ですから、そういう取り組み、ぜひ管理者以下きちんと管理職で話し合い機会を持って、もっと仙台市の交通が全路線赤字だということを頭に入れながらやるべきだし、やっていってほしいし、ぜひ取り組んでほしいと思いますよ。 特別委員会で別な分野でやらせていただきますけれども、きょうはこういう形で、ぜひ取り組んでいただく要望ということで終わりますので、よろしくお願いします。
交通局においては、市民の足を守るというのはわかるのですけれども、一方、経営においては全路線赤字なわけですから、今のままでいいということはないと思うんです。それから、大型バスだけではなくて、今も検討しているマイクロバス、あるいはこの間視察に行ったところでは大型タクシー、あるいは小さい、いろいろな車の種類もさまざまあるわけです。ですから、地域の形態をもっと、これは交通局だけでは大変だと思うんです。
仙台市バス全四十六路線赤字、地下鉄東西線開業響く、との見出しに続く記事は、仙台市のバス事業が二〇一六年度、全四十六路線で赤字を計上したことが、市交通局が公表したデータで明らかになった。全路線が赤字に陥ったのは、記録が残る二〇〇〇年度以降初めて。慢性的なバス離れに二〇一五年の市地下鉄東西線開業に伴う黒字路線廃止が拍車をかけた。
169: ◯輸送課長 全路線赤字でございまして、黒字路線はない状況です。 170: ◯木村勝好委員 平均営業係数が164、営業係数が1,000を超える路線を何本も抱えて、しかも黒字路線は1本もない。これからもこの状態を続けていくと、どういうことが起きますか。 171: ◯交通局経営企画課長 バス事業の経営におきましては、運行に関する経費をお客様の運賃で賄うことが基本でございます。